昨日に続き、今日も空は薄い雲に覆われ、やさしい風が家の中を通り抜けています。 真夏の強い日差しはなく、外に出ても汗ばむこともない、心地よい日です。 こういう日は、窓際の椅子に腰掛けて、通りを行く人や遠くの山並みを眺めていると、時間がゆっくりと流れていくのを感じます。
ここ2.3日は珍しくクーラーなしです。 いつものモワっとした暑い風がなく涼しく、窓を開けて過ごしました。 昔はこんな感じだったような気が。 高齢者にとって、熱中症は心配事のタネですが、昨今の夏はクーラーをかけないと本当にキツく、命に係わる事になります。
今回は、少しうすら寂しい話をしますが、 高齢者で一人での時間が増えると ふと胸の奥に少しだけ、時には強く寂しさが忍び込んでくることもあります。皆さんは如何ですか？
家の中に響くのは昔ながらの時計の音と、時折外から聞こえる鳥の声だけ。 若い頃は家族の笑い声や食器の音が当たり前だったのに、今は自分のためだけに用意する小さな食事が、少し味気なく感じられることもあります。
そんな時こそ、自分を労わる時間が大切だと思うのです。 お茶を丁寧に淹れて、昔好きだった音楽をかけてみる。 そこに食生活も取り入れてみるのが私流。 高齢者の私にとっては食事を作るのが面倒くさいと同時に、作りすぎて余るのも困りもの。
そこで、発見したのが以下の宅配食です。
冷凍庫には、簡単に温められるやわらかいおかずを常備しておくと、食事の支度も負担にならず、心までほっとします。誰かと一緒に食べられなくても、「美味しい」と感じられることは、自分を支える大きな力になりますから。
私が愛用している宅配食です。 冷凍庫で長期保存できる上に本当に美味しいです。
皆さんも試しては如何ですか？ 自分で作るよりも栄養面で優れているので（笑）
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