【高齢者の親が心配な御家族様へ】

健康・体づくり

  ここ数日は雨と曇りが続き、又、若干ながらも気温が下がりました。 だけど蒸し暑さとだけとなり、やはり9月中旬に差し掛かってもクーラーはかけずにいられません。 少し日が差し込むと、すぐに汗ばむほどの陽気になったり、急な雨で体が冷えたりと、温度変化が激しい日が続いています。 私は高齢者の年齢層にになってから、少しの気温差でも体がだるく感じたり、夜に眠りづらくなることが増えました。
 高齢の方にとって、このような寒暖差は体調不良の大きな原因になります。 血圧が急に変動したり、関節痛や疲労感が出やすくなるため、日常のちょっとした工夫で体調を守ることがとても大切です。

 例えば、私は外出の際に必ず「軽い羽織りもの」を持ち歩き、冷房の効いた室内や急な雨で体が冷えないように気をつけています。 母は高齢になり、自分では体調の変化に気づきにくくなったため、家族としても服装や室温に気を配るように心がけています。「今日は冷えるから温かい飲み物を用意しておいたよ」と声をかけるだけでも、安心して過ごせるようです。

ご家族からすれば「体調を崩さないでほしい」という心配が尽きないと思います。  ですが、こうした気配りを習慣にすることで、高齢者ご本人も「自分は大切にされている」と感じ、心も体も穏やかに過ごすことができます。

 体調を守るために意識したいのが「室内環境の調整」です。 高齢者は体温調整機能が低下しやすく、エアコンの効き過ぎや湿度の変化で体調を崩すことがあります。  だけど、高齢者は体調の変化に鈍感になり、父が体調を崩した際、リビングに温湿度計を置き、数値を確認しながら加湿器や扇風機を活用するようにしました。  こうすることで、父自身も「今日は少し暑いね」と気づきやすくなりました。  暑がりの父はクーラーの設定温度は必ず一番低く設定しているので、電気代も体調もきにしない人なのでたまりません。

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他にも参考になる内容が下記にもあります。宜しければ、参考にして下さい!

●、【高齢者の睡眠の質が低下する理由とは? 眠れない夜を改善するための工夫と対策】

●、【高齢者と若い頃の食事の違い?|猛暑でも無理なく栄養を摂る工夫とは?】

●、「雨の日の穏やかな時間と、簡単便利で安心の食卓を。」

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